薬剤師と聞くと、医者や看護婦と同様医療系で高収入のイメージがありますが、現在飽和状態になりつつあり、特に地方の調剤薬局では年収が極端に低くなってきている状況がります。
原因としては調剤薬局の乱立による収益の減少と、薬剤師人口の増加等が挙げられます。
もちろん調剤薬局ではなく製薬会社のMRの方が時給はいいですし、将来的にも安定しておりますが、ある程度会社に縛られるといった面もあり、気楽に勤務するんでしたら調剤薬局がお勧めですね。
ある薬剤師の転職失敗事例です。
1年間勤務した調剤薬局を辞め、某企業のすこし大手の調剤薬局に勤務することになりました
転職した動機は教育制度が整っていることが決め手となって選んだのですが、実際に薬剤師として働いてみると愕然としました。
精神科が多い病院の門前の薬局だったために薬の一包化が多く、調剤監査が重いのでまずは投薬メインのお仕事です
精神科系の薬の処方はあまり行った事がないため、先輩のアドバイスがほしかったのですが、勤務1週間で先輩が全員辞めてしまったため、私が先輩の代わりに入社する後輩の分も服薬指導をすることになりました。
なれない投薬ですがなんとか頑張って一日多い時で80件ほど投薬をやっていたのですが、投薬後に薬歴を作っていると時間が足りなくなるので、業務後に作成してましたが、残業の毎日が続き体を壊してしまいました。
本当に人為が足りない薬局ですので、夏からは在庫の管理もすることになり、追い打ちをかけるように老人ホームの担当もすることになり、さらに多忙な仕事内容になってしまいました。
結果的に600枚ほど薬歴がたまってしまい、このままではもたないと思い、辞表を書いた次第です。
給与は良かったのですが、労働条件の過酷さに参ってしまったのが現状です。